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  • 執筆者の写真Yohei Suzuki

そこでしか食べれない“モノ”

更新日:2021年8月29日

東京に戻っても、まだまだ余韻が残っている沖縄への旅。

旅先で撮った写真をなんども見返してしまうほど。10年後、20年後に撮った写真を見返すのが楽しみで仕方ありません。将来、昔にした旅を思い出しながら、同じ場所を巡るような旅もきっと面白いだろう。


さて、2日目の朝は、まずは朝食さがしでスタート。アメリカ流の朝食で鉄板なのは、コーヒーとパンケーキ。宿泊場所の近くで「パンケーキ」と検索すると、レビューとコメントで絶賛されている場所を発見。早速レンタカーでお気に入りのプレイリストをかけながら、目的地へ。

今回行ってみたのは、沖縄のベストカフェに選ばれている『ハワイアンパンケーキハウス パニラニ』さん。美味しすぎて旅行中2回も行ってしまうというハマり具合。チョップドチョコレートやココナッツソースたっぷりのパンケーキなど、本場アメリカの味を楽しめる。平日にもかかわらず、米軍のソルジャー達がこぞってパンケーキに食らいついている。え、ここは日本ですか?と思うような体験でした。沖縄には「ドアを開けた先はアメリカ」っていうような場所がまだまだたくさんありそうです。

お店の外観もアメリカンスタイルで、まるで海外旅行に来ている気分に。アメリカ人の妻も「これは本場の味がする。美味しい。」と絶賛するほど。アメリカンフードにハマっている人には、ここは絶対おススメできる場所。



朝食の後は、さて何をしよう?

朝食を食べた後は、お店のすぐ隣の万座ビーチへ。やっぱり沖縄といったらビーチ。鼠色の関東の海と違って、とにかく青い。砂浜も砂が白いので、関東の海で感じる「あの海あがりの嫌な感覚」もないのだ。ついつい海水浴を楽しみすぎて、4時間ほど出たり入ったりを繰り返してしまう。長時間いたにもかかわらず、誰もいっこうにビーチに来る気配がなく、こんな素敵なビーチを二人でずっと占領させていただいた。きっとこんな豪華な思い出は今後ないだろうと不安になるくらい幸せな気分に。



海あがりはさらなるご褒美を

文字で書かなくても上の写真で十分思いは伝わるだろう。この瞬間に毎日いつでも戻れるのであれば、なんでもするだろう。今回泊まったAirbnbには屋上があったので、お風呂上りやコンビニで買ったアイスカフェラテを楽しむ場所として愛用させていただきました。将来、家にBBQができる屋上が欲しいな~と妄想を繰り広げていました。



オリオンビールで沖縄スイッチONに

オリオンビールで、沖縄に恋をしてしまったのか、これはもっと肩まで沖縄に浸かりたいという感情に囚われた。今まで食べたことがなかった沖縄料理を急遽リサーチ。


宿泊場所の近くにあったローカルの間で人気の『やんばる』さんを発見。とろけるような甘みがたまらない島豚アグーと、島野菜のうま味をタジン鍋で閉じ込める蒸し焼きが本当に美味しい。最後に食べるシメのリゾットで天国へ。近海マグロ、島豆腐、もずく酢、アグーの唐揚げなど、はじめての本場沖縄の伝統料理が美味しすぎて感涙。


食べたことがないものって、ずっと食べてみなかったりするので本当にもったいない。実は自分にとってどストライクの食べ物であるかもしれないのに!日本でまだ食べたことのないご当地グルメとの出会いが楽しみで仕方ない。


日本海側にはあまり行ったことがないので、最近は、石川県や山形県なども最近気になっている。日本にいる時間も少なくなってきたので、日本の良さをもっと楽しみたい。

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